フランス文学と詩の世界
Poesie Francaise traduite vers le Japonais
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ステファヌ・マラルメ Stephane Mallarme


乾杯  Salut
あらわれ  Apparition
空しい願い  Placet futile
苦悩  Angoisse
鐘を撞く男  Le Sonneur
マラルメ夫人の扇  Eventail de Madame Mallarme
マラルメ嬢の扇  Autre Eventail
エドガー・ポーの墓  Le Tombeau d'Edgar Poe
ボードレールの墓  Le Tombeau de Baudelaire
ヴェルレーヌの墓  Tombeau de Verlaine
牧神の午後  L'Apres-Midi d'un Faune
秋の嘆き  Plainte d'Automne

ステファヌ・マラルメ  Stephane Mallarme :生涯と作品


ステファヌ・マラルメ Stephane Mallarme (1842-1898) は、ポール・ヴェルレーヌやアルチュール・ランボーと並んでフランスの象徴主義(サンボリズム)を代表する詩人である。

しかし同じく象徴主義の名を冠せられても、マラルメの作品は他の誰にも似ることのない、独特の雰囲気をもっている。言語のシンタックスや意味にとらわれず、言葉の持つ音楽性と形態を自由に展開させたその作風は、歴史的にも先例をみないものである。だから彼は真の意味で、孤高の詩人というに相応しい。

マラルメの詩は、他の言語への翻訳が極度に難しいといわれている。英語をはじめ西欧圏の言語相互でも、そうだというのだから、まして日本語に訳すことは至難の技である。

マラルメの前衛的な実験は、20世紀の芸術家たちに大きな影響を与えた。シュール・レアリズムやダダイズムの潮流はじめ20世紀に花咲いた様々な芸術の潮流の多くは、マラルメから生まれたといってよい。

マラルメの詩の音楽性は、音楽家たちをもひきつけた。すでにマラルメの生前に、クロード・ドビュッシーが「牧神の午後」にインスピレーションを受けて、同名の曲を書いているが、死後にも、モーリス・ラヴェル、ダリウス・ミヨー、ピエール・ブーレといった音楽家たちがマラルメの詩を題材にした曲を作っている




  

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