フランス文学と詩の世界
Poesie Francaise traduite vers le Japonais
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フランソア・ヴィヨン:詩の翻訳と解説


フランソア・ヴィヨンは、フランス文学の父ともいうべき人である。あの聖女ジャンヌ・ダルクがルーアンで火あぶりにされた年にパリに生まれ、15世紀半ば、フランス近代の夜明けの時代に短い生涯を送った。

大小二つの「遺言の書」と題した作品をはじめ、自らが首吊りにされるさまを想像して作った詩や古の美姫を歌った詩など、実にユニークな作品を世に残した。フランスが国家として民俗の形を整えるにあたって、フランソア・ヴィヨンが果たした役割は、文学を超えてあらゆる分野に影を落している。



吊るされ人のバラード:フランソワ・ヴィヨンの墓碑銘

いにしへひとのバラード(遺言の書)


老女の繰言(遺言の書)

祈りのバラード:フランソワ・ヴィヨンが母のために作った歌

愛する女へのバラード(遺言の書)

死のロンド(遺言の書)

パリ女のバラード(遺言の書)

墓碑銘とロンド(遺言の書)

慈悲のバラード(遺言の書)

逆説のバラード

矛盾のバラード

書簡のバラード

フランソア・ヴィヨンの心と身体の論争

ヴィヨンの悪魔狂言:パンタグリュエル物語


フランソア・ヴィヨン:生涯と作品




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作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2007
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