フランス文学と詩の世界 | |
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トリスタン・コルビエール:詩の翻訳と解説 |
トリスタン・コルビエール Tristan Corbiere (1845-1875) は全く無名のまま死んだが、ポール・ヴェルレーヌが彼の詩集「黄色い愛」を見出して、それを「呪われた詩人たち」の中で紹介するや、俄然象徴派を代表する詩人として認知された。ヴェルレーヌが他の5人の詩人たちと並んで名付けた「呪われた詩人」という名称に、トリスタン・コルビエールほど相応しいものはないだろう。 彼は若くして死ななければならなかったように運命も呪われていたが、詩の内容も同様に呪われたイメージを喚起する。そこには通常の人間ではなく、追い詰められて破滅した人間の苦悩と叫びが歌いこまれているからだ。 |
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墓碑銘 EPITAPHE 女の友へ A une Camarade ガマガエル Le Crapaud 夜のソンネ Sonnet de Nuit 奪回 Resecousse 時報 Heurs 忌まわしい眺め Paysage Mauvais 最期 La Fin ロンデル Rondel 死のジョーク Petit Mort Pour Rire トリスタン・コルビエールTristan Corbiere:生涯と作品 |
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作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2007
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